品質管理担当者は、図面通りに加工・組立されているかを種類別に検査します。私たちは安心と安全な建築物を提供し、社会に貢献したいと考えています。
鉄筋業において、品質検査は建物の基盤を作る重要なステップです。配筋検査は、鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いがないか、位置にずれがないかを確認するための検査です。「配置」「かぶりの厚さ」「波打ち」「鉄筋定着の長さ」など細部まで隈なく確認し、必要に応じて適正な修正をタイムリーに行うことでコンクリートを打設する前に高品質を確保します。鉄筋は建物の骨組みを支える重要な要素であり、その品質が保たれなければ建物全体の安全性や耐久性に影響を及ぼします。我々は入念な検査を実施することで「松崎クオリティ」を維持しています。
鉄筋工事の現場経験は、理論だけでは得られない実践的な知識を必要とします。長年に渡る現場施工経験によって、問題解決能力や実務スキルを取得することができます。私たちは30年以上の企業活動を継続し多くのノウハウを蓄積しています。その経験をいかに引き継いで受け継いでいけるかが重要な課題だと認識しています。常に教習・研修を行い、「松崎クオリティ」の伝承を行っています。
当社は鉄筋業において、1級鉄筋施工技能士の資格取得を推進しています。この資格は高度な技術と知識を証明し、安全で確かな施工を実現するために重要な資格です。
